【テレワークは働き方の1つ】メリット・デメリットを紹介

パソコン コラム

コロナ禍の影響により導入されるようになった、テレワーク。


自分が働いている所でも少しだけ取り入れるようになり、
情勢によっては週5日在宅ワークをしていた時期もありました。

※非常事態でない限り非正規は原則出社で、社員さんでさえも在宅は週2-3回までと言われている・・・。


コツコツとした作業が好きな私にとっては「働きやすいな」と思った瞬間が多く、
「事態が落ち着いてからも続行すればいいのに」と思いました。


テレワークをしてみて感じたメリット・デメリットをご紹介していきます。

自分の仕事: PCとネット環境があればどこでも出来る

まず自分がテレワークしていたお仕事ですが、データ入力が中心の事務職です。

会社支給のパソコンと社内ネットワークに繋がるWi-Fi等があれば、どこでも作業できるし、
メールやチャット、ビデオ通話もあって、仕事上で必要なコミュニケーションは充分に取れます。

書類の印刷など職場でしなきゃいけない事もありますが、せいぜい月1-2回程度です。
何なら感染予防対策として印刷しなくていい時期もありました。

テレワークのメリット

私なりに感じたテレワークのメリットはこちらです↓

満員電車や社内レイアウト等による人疲れが減る

満員電車に乗ってるだけで疲れるってことありますよね。

自分は幸いシフトとの兼ね合いで通勤ラッシュのピークは避けられてますが、
電車が止まってギューギューになった時は本当に体力が消耗されます。

テレワークで満員電車に乗る必要がなくなれば、その余力は仕事に使えます!

 

また体だけでなく、精神的な疲れも少しは軽減されます。

「誰かとぶつかったらどうしよう?」
「こんな社内レイアウトじゃ、視線が気になってしょうがない」

と、人混みや誰かに囲まれている状況が苦手な私の場合、
歩いたりその場にいるだけで、気疲れしてしまうこともあります。


例えば在宅ワークなら他人の目を気にすることなく、小休憩が出来てより仕事が捗ります。
(職場によっては合間のトイレ休憩はおろか、伸びやストレッチすらしづらい所もありますからね・・・)

そのストレスが少しでも緩和されるだけで、作業に集中することができます。

自分にとって効率の良い作業環境を作れる

職場によっては基本無音な所もあれば、BGMを流しているオフィスもあります。
BGMは企業のイメージに合わせたものだったり、作業に集中させるかリラックスさせる為のものだったり、適当なラジオだったり・・・、かける音楽のジャンルは会社によって違います。


以前働いていた職場では、その時流行りの洋楽が流れていました。(会社のイメージなのか邦楽はNGらしい)
1週間は同じ曲が流れて飽きる人は飽きるだろうし、洋楽に興味ない人もいたし、そもそもBGMはいらないって人もいました。

同じ会社でも色々な人が働いている為、どういった環境がはかどるかは人それぞれですよね。
テレワークなら自分の好きな環境で働けるので、効率良く働ける場合があります。


因みに私は作業や気分によって音楽が欲しくなるタイプです。
(在宅勤務の時はイヤホンで聞いたり、スピーカーで流したり・・・♪)

なので絶対に音楽をかけないであろう無音な職場では、頭の中で音楽を流して気分を紛らわす事もありました(笑)

プライベートの時間が取れる

テレワーク、特に在宅ワークに切り替える事によって、職場への移動時間が短縮されます!

例えば家から職場まで1時間かかるとして、その1時間があれば家事など色々な事に使えますよね?

私も在宅勤務の時はその時間を使って、今まで以上に自炊を頑張りました(笑)
手の込んだ料理って時間と余力のある日でないと出来ませんからね。

また残業しない限り、TVや生配信をリアルタイムで見れる可能性が高まるので、そこもメリットかなーって思います(笑) 電車遅延で間に合わなかった、なんてこともありますからね・・・。

テレワークのデメリット

個人的なことですが、デメリットも少し感じました。

ただこれらは工夫次第で何とかなるかもしれないので「それでもテレワークが良い!」と思いました。

ローテーブルで足が痺れた

本当に個人的なことですみません(笑)

自分が住んでる部屋は決して広くはなく、ローテーブルと座椅子・クッションで作業したり食事をしたりしているのです。

座椅子に座っていてもあぐらをかいてしまうことがあり、当たり前ですがそのまま作業するとと足が痺れます(笑)

オフィスではデスクと椅子があるので高さが合えば、実質地べたな家よりは楽です。

まあそこは快適に作業できる座椅子やテーブルを探したり、仮に見つからなくても模様替えをしたり、
合間を縫ってストレッチやマッサージをしたり等、工夫は出来るでしょう。

自分の住んでいる所だけ停電して手詰まりに・・・

実際にあったことですが、ある日突然自分の住んでいる地域だけ停電しました。
(ピンポイントに、自分の住んでいる〇丁目だけw)

パソコンの充電が切れたら仕事が出来なくなるので、
「停電してるのでPC切れたらすみません!」と上司に連絡しました(笑)

※節電モードにしつつも1回作業が止まりましたが、30分後ぐらいに復旧して無事に(?)再開しました。

本当にレアなケースだと思いますが、
例えばオフィス全体でPCが使えなくなったりネットの接続が途切れたら「作業できないのは皆一緒だし」と割り切れますよね・・・。
(パソコン作業以外にもやることがあれば、その作業を振られるかもしれませんが)

テレワーク中はそれぞれ別の環境で働いているので、ある程度は仕方ないことだと思います。

テレワークで力を発揮する人もいる!単なる緊急措置ではない

私のエピソードを交えて、テレワークのメリットやデメリットをご紹介しました。

コロナ禍がきっかけということもあり「事態が落ち着いたらテレワークは辞める」という企業が多い中、
私としては1つの働き方として認めて欲しいところです。

対面でのコミュニケーションが取れたり、リモートではやりづらい研修が出来たり等、
会社に行った方が働きやすい面もいます。

ですが、性格や職種などによってテレワークの方が向いている人もいます。
メリハリを付ける工夫をすれば、在宅でもワークライフバランスは取れます。

チラッと求人情報を見てみると、情勢とか関係なく今後もテレワークを取り入れる企業も僅かながらあります。でも、まだ少ない方です。(毎回出社に戻す所が多数派)

そんな事情もあって、自分には会社勤めが向いていないのかもしれません(苦笑)
プロフィール参照

 

自分にとって作業しやすい場所は人それぞれです。

最高のパフォーマンスが発揮できて、自分らしい働き方が出来ますように!

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